千葉県船橋市で毎月1回開催しているカフェイベント「cafe-3-」のブログです。
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第2回「若者の社会参画戦略会議」終了
10月3日に第2回「若者の社会参画戦略会議」を行いました。
参加者は11名でした。毎回新しいメンバーが加わり、つながりができるのが嬉しいです。

以下、議事録です。会場の雰囲気、伝わるでしょうか?

左から、原口さん、望月さん、岡さん

10月「若者の社会参画戦略会議」議事録 2004/10/03

ゲスト
NPO法人駅前情報発信局ステーション岡直樹さん
NPO法人駅前情報発信局ステーション原口哲平さん
LIB!org望月裕太さん

挨拶:山本
今日は「若者の社会参画戦略会議」の2回目です。ゲストは新しいメンバーのNPO法人駅前情報発信局ステーションの岡さん、原口さん、そしてLIB!orgの望月さんです。望月さんは高校1年生。この会議のメンバーに高校生が入っているというのは嬉しいです。
前半は主にゲストのかたそれぞれの活動紹介、後半はちばNPOユースフォーラム2005に向けての案を練る、という形にしたいと思います。
よろしくお願いします。

<活動紹介>
岡:船橋駅前に特化した情報サイト。船橋駅前地下通路でのイベント運営を活動として行っている。学生10人くらいで活動している。
具体的には、定期的に毎月第2週日曜のフリーマーケットと、最終日曜日の野菜の直売会。caFの「cafe-3-」UGや、船橋市教育委員会の文化課でのコンサート。地下通路と、北口のデッキで2つ予定中。

望月:LIB!orgは、10代の10代による市民団体というサブタイトルがついていて、小学生から高校生まで10代の中でも幅広い年齢層で活動している。臓器提供意志表示カードの普及・推進活動と、しゃべり場の企画、ドナーカードの所持者として持つべき生命倫理の勉強と、ちばNPOユースフォーラムや、「cafe-3-」の乗っ取り企画を考え中。乗っ取り企画はまだ企画段階なので、今はまだ決まっていない。ユースフォーラムでは、「てぃーんずふぇすてぃばる2004」を企画中。内容は、高校生によるパフォーマンスなど。これを見に来たついでにユースフォーラム自体にも興味を持ってもらえるように考えている。

岡:メインの活動としてホームページ運営とイベントがあるが、元々は大学でコンピューターを専攻していることから、ホームページ運営を始めたのがきっかけ。コンピューターの専攻というと、現実社会とはマッチしないような次世代のことになってしまう。現代の地域に役立てば、とホームページをまず始めた。地域の情報を発信したところでまずはどれくらいの効果があるのか。ホームページとイベント、インターネットでいえばオンとオフの両方を利用して、駅前を活性化していければと考えている。

美濃部:宮奈さん、NPOの運営という立場から何かありませんか。

宮奈:私はNPO支援センターちばで、学生NPOインターンプログラムの担当をしています。皆さんが他団体に参加するのではなく、自分でやろうと思ったきっかけに興味がありますね。

望月:2004年8月の「cafe-3-」の「ワカモノメディアスペシャル」という企画で、成田高校放送部の先輩方と参加したことがきっかけ。そこで知り合った東海大浦安高校の山浦さんに感銘を受けて、NPOについて知った。しゃべり場に出たかったのだが機会がなかったので、それならば作ってしまえ!ということでLIB!を1人で立ち上げた。LIB!に入ってくれている人は、仙台の高校3年生が1人、京都の中学2年生が1人、静岡の小学6年生が1人、クラスメイトが1人。もともとはメッセンジャーで仲良くなった人たち。自分が立ち上げるときに呼びかけたところ、入ってくれた。

岡:僕は高校の友達とやっています。元々は船橋高校の理数科で3年間同じクラスということもあり、高校を卒業してからも連絡をよくとっていた。なおかつ全員理系なので、コンピューターでの活動となれば、皆がすぐに動ける。また船橋という地域でやる場合、大学ではなくて、船橋高校のメンバーでやろうと思った。原口くんも立ち上げメンバーです。

塩田:NPO法人企業教育研究会の塩田です。今年23歳です。望月さんはどうして臓器提供意志カードの普及活動を始めたのですか?それがすごく気になりました。

望月:中学3年生のときに法医学を志したのがきっかけです。法医学というは、変死した方の解剖を行って、死因を特定するものです。「死体は語る」という本を読み、生きているうちの医学ではなく、死んだあとの医学について感銘を受けて志しました。法医学をやるということは、死に対する考え方、死体を物として見ないで、今まで命があったのだけれど、それを何かのきっかけで失ってしまったものとして見る見方を、法医学をやるにあたっては持っていかなくてはならないな、と思い、生命倫理について勉強していかなくてはならないと考えて、ドナーカードも持つようにしています。

塩田:具体的な普及活動は?

望月:臓器移植ネットワークのポスターを貼ってくださる場所や、カードを置いてくださる場所を探しています。学校の保健室にも行ったのですが、ダメでした。組織がはっきりしていなくて、提供した臓器が正しく使われるかわからないから、と断られました。そこで、自分の課題として、生命倫理をもっと深く勉強しようと思いました。

美濃部:新谷さん、この若いお二人の考え方について何かありますか。

新谷:びっくりですよね。

美濃部:新谷さんはどのようなことを研究なさっているのですか。

新谷:僕は千葉大学の講師なんですけど、あ、塩田さん、よろしくお願いします。授業は道徳教育と生徒指導をしているけれど、専門は、夜、街をふらふらするのが専門。望月さんと同世代ぐらいのギャルの女の子なんかに街でインタビューしています。自分は、ギャルの女の子とか、引きこもりの子に近くて、何か一生懸命やってきているわけではなく、この8月、9月とかはずっと家にいるような、ひきこもりと深夜徘徊を繰り返すような生活をしているので、望月君の高いモチベーションはどこから生まれるのか、と思いました。

山本:打ち合わせのときに、原口くんは、「僕は夢がないんだ。」というようにおっしゃっていましたが、そのあたりはいかがですか。やりはじめてどうですか。

原口:色々自分たちで企画から何からやっていかなくてはならないので、話し合う時間もかかるし、大学生をやっているのでお互いの時間も合わないときが多く、肉体的にも精神的にもきついことが8割くらいあります。でもやっぱり自分たちでやっていて少しでも結果が出たときは、今までに経験したことがないくらい喜びが大きいので、これは苦しいけれど自分達で色々なことをやっていくのは、いまのところの生きがいのようなものになっています。

塩田:結果というのは具体的には?

原口:ホームページをメインでやろうとして、そのデザインなども一から考えました。ホームページというのは、実際、地域への貢献度は薄いものですが、地域の人の支援を受けて、自分たちのホームページが大きくなっていくのを見るのがやはり良いです。

岡:僕たちのやっている活動では、船橋の地域を勝手に区切りました。船橋駅を中心に、半径500mくらい。この限られた地域だけの情報を扱おうということで、この範囲内で活動しているNPOの紹介や、以前に行ったコンサートに出てくれたアーティストの紹介、あとは範囲内にあるお店の紹介などを、ホームページ群という形で運営しています。参加してくださる方々が最近、非常に増えてきています。
ホームページへの掲載は無料で行っています。ただし、経費も必要ですので、掲載されるお店の方には、うちの会員になっていただくことになっています。会費は1ヶ月1,000円です。

望月:そんなに会員があつまってくるんですか。僕の現在の活動の問題は、人が集まってくれないことなんです。

塩田:人を集めるには、相手が共感することが必要。共感してくれた人が集まってくれるんです。活動の意義、活動することによってこうなりますよ、ということを明確にすることで、共感してくれる人は集まってくれるのでは。

望月:共感してくれる前に、中学生・高校生はNPOに対して関心がありません。関心がない人に、参加を促すことはとても難しい。ボランティアとか興味がない、という人に対しては何も言えなくなってしまうんです。そこでNPOに関心を持たせるために、ユースフォーラムや「cafe-3-」に参加することで人を集めたいと思っています。

山本:岡さんたちは、船橋高校の仲間が集まってきて、今の活動の母体ができてきているというお話をしていましたが、今、望月君はボランティアやNPOのほうに目が行き過ぎているのではないか、ということを感じました。

塩田:ボランティアといっても、利益がないと続かないと思うので、相手にとってどのような利益があるのかというこを考えながらやっていけるとよいのではないでしょうか。

望月:LIB!orgの目的は、全10代の意識改革です。NPOやボランティアも難しいものではなくて、楽しいものだということを知ってほしくて活動しています。けれども、中学生・高校生などにはボランティアというのは偽善的なイメージがある。自分たちに利益のある活動をボランティアとは皆は考えておらず、ただ相手のためになる活動としか考えていないので、皆は関わってくれないのではないかと思います。自分もあんまりボランティアなどには興味がなくて、このLIB!orgを立ち上げてから、ボランティアなどに興味を持ちました。

岡:ボランティアというのを前面に出すのではなくて、スタッフなど、要所要所で使い分けていくのがよいのかもしれないですよ。相手が何を求めているかによって、説明の仕方も変えていく。それが協力者を集めていく時には必要だと思います。

前半終了

山本:今回、若者の社会参画戦略会議のテーマを考えていた時に、「キャリア」という言葉に注目しました。「キャリア=学歴」というようなイメージがある人が多いと思うのですが、これからの「キャリア」を考えた時、単に「学歴」だけではないだろう、と思うのです。10代からのネットワークづくりについて考える必要があるのではないかと。地域活動、ネットワークづくりがキャリアの一つとして重要になる、ということです。
後半は「ちばNPOユースフォーラム2005」に向けての話ができればと考えています。望月君は高校の時から色々な活動をなさっていますが、今言ったように、これからの社会は学歴だけではなくて、1人の若者としてこれまでどのような活動をしてきたのか、地域の中でどのようなネットワークを作ってきたのか、ということがキャリアというものに繋がっていくのではないかと思います。このちばNPOユースフォーラムでそのネットワークをどんどん作っていきたいわけです。
先月の「若者の社会参画戦略会議」を開いたときに、これからどうやって進めていけばよいのかというところまでは話がいかなかったので、「若者の社会参画戦略会議」の今後の進め方と、最終目標の、2005年3月20日のちばNPOユースフォーラムの案を話したいと思います。私としては、NPOで活動している人だけではなく、NPOなんて知らない、という企業で働いている若者なども参加して、一社会人としてどのように活動していくのかという視点で話せる場を作りたいと思います。また、新しく望月くんたちのような、高校生たちにも参加してもらって、年齢層を下に広げたいな、と思っています。また、企業の人には地域で活動していくことの必要性を考えてもらうきっかけにしたいと考えています。
これからちばNPOユースフォーラムに向けて、ラウンドテーブルを続けていきますが、12月はテーマを「教育」としてNPO法人企業教育研究会の塩田さんにゲストの選考をお願いしています。「教育」という視点で若者としてどんなことが話せるのかを考えていきたい。また、「ノーマライゼーション」を矢辺さんにお願いしたいと思っています。

塩田:NPO法人企業教育研究会で、学校に外部の力が入ったほうが授業が面白くなるのではないかというスタンスで、企業や劇団などを入れて新しい授業づくりをしています。主に学校で本当に授業を行うというような活動を行っています。ただ、教育に関しては新谷先生が専門ですから、先生にヒントをいただきたいです。新谷先生、若者と教育という切り口でどのようなテーマがあるでしょうか。

新谷:僕が普段考えていることは、「頑張れる人と頑張れない人」がいるということなんですよ。僕は「頑張れない人」なんですけど、頑張れないダラダラ感の中でやれるほんの一瞬をコントロールする術を見につけて頑張ってるんだと思います。NPOの集まりに来ると一生懸命やっている若い人がいて、どうしてこんなに頑張れるのかと思っています。そういったところをつなぐために、フリーターの問題なんかについても「頑張れるモデル」が作られているところがあって、それはそれでありうるのですが、頑張れない人にはそれは適応されない。頑張れないモデルというのがあるのではないかと思います。誘っても乗ってきてくれない多数の人がいるときに、あるものに対する関わり方の距離の詰め方が、がんばれる人とがんばれない人で違うような感じがします。そのあたりの繋ぎ方がひとつ、テーマになるような気がします。

山本:今、NEETという問題もあると思います。「仕事は見つけたけれども、やっぱりやめてしまった。」という人も結構多いです。そのあたりをテーマに一つラウンドテーブルを持ちたいですね。
「教育」という観点でいうと、企業教育研究会のやり方は、企業のスキルを学校に持っていっているという活動がメイン。今の学校教育で行き詰っているところを企業など外部の力を用いて、改善していこうという取り組みですよね。また、アートNPOがアーティストを学校に派遣して、授業をやっているところもあります。

宮奈:若者が教育というアプローチから、どんな話が出来るのかというところがポイント。教育というところで企業教育研究会が行っていることは、「あ、おもしろい」という瞬間を子どもに持ってもらうということだと思うんです。教育とは呼ばないけれども、同じ世代がやっているから感じることの出来るものもあるのではないでしょうか。

原口:中学・高校、今の大学も、学校の先生に良いイメージを持っていません。小学校のときに嫌な思い出があって、それから先生の言っていることよりも自分が興味を持ったことのほうが面白いと感じます。学校の教育についてそこまで関心をもってやっていない。むしろこうしてNPOとして活動していることのほうが勉強になることはたくさんあります。そこがさっきの「キャリア」に繋がってくるのかなあ、と思います。

宮奈:教育というと「受けるもの」という印象が強いですよね。うちのNPOがやっているのは学生のインターンのコーディネイト。「NPOと一緒に学べる場を作ります」というプロジェクトなのですが、かたや文部科学省なども総合学習など自分で学ぶというプログラムを出している。教育といった時に、「教える」という一方方向ではない何かを皆、漠然と持っていると思うのですが、そういう部分で、「教育とは何ですか?」ということについて話し合うということはできないでしょうか。

塩田:私の専門はまったくの学校教育なので、それ以外のことはなかなかわからない。「子どもたちをどう育てるか」ということを考えている。

山本:先生の言っていることが100%ではないという思いは誰にでもありますよね。自分たちで学校教育以外のところから何かを始めた人はたくさんいるわけですし。

塩田:そういう色々な活動をしているNPOを並べて話し合うというやり方もありますよね。

向:キャリアにしてもそうですけど、教育についても、まず教育ということを全体的に捉えて、その中で「では学校教育はどうすればよいのか」ということを考えなくてはならないのでは。
キャリアについても結局、何のために働くのか、仕事というのはどういうもので、社会のために何ができるのかということを整理してからでないと、限定して話すことが出来ないのではないだろうか。

山本:大学内でNPO法人が設立されているところが結構あります。確か東大では「科学の授業を出前でやります」というNPO法人があるし、大学ではないですが、気象予報士の人たちのネットワークがあって、出前講座をやったりしているそうです。そんな風に自分の専門を活かして教育に取り組んでいる人たちもたくさんいます。

塩田:来月、具体的にどのような人を呼ぶかを持ってきて、検討していただくという形になると思います。

山本:11月は第1週に、コミュニティアート・ふなばしの〈収穫祭〉船橋プロジェクトがありますので、2週目以降に「若者の社会参画戦略会議」をしたいな、と思っています。
今、コアのメンバーになっていただいている人が、宮奈さん、塩田さん、矢辺さん、安田さん、望月くん、caFのメンバーという形なのですが、コアメンバーでテーマからいろんな問題を話しあって、その周りに実行委員会という形をつけることができれば、と思っています。
教育という観点のほか、フリーターとかNEETのように、今新聞を賑わせているような問題のもありますし、こんなことを話したいということはありますか。
これまで出たのはこのようなテーマです。

・教育
・フェアという考え方について
・ノーマライゼーション

山本:岡さんたちの活動は、「まちづくり」ですか?

岡:「まちづくり」です。ただ、「まちづくり」というテーマで話しあうということについて、話ができるのか?という率直な疑問がありました。

向:私も色々な会議などに出席して、いろいろなテーマで話をするけれど、そこでは話をして終わりということが多いです。私は環境に興味があるので、環境の分科会に行くけれども、そこで話して終わることが多い。分野別なんですね。できれば、皆で話し合う場所があって、最終的に社会はどうあるべきなのか、という話を皆でできるとよいのではないかと思います。

山本:ユースフォーラムを開催するのは、あと10年もすれば社会を担う当事者になる若者が集まって、これから何が必要なのか、こういうことをやっていくべきである、ということをまとめて、行政なり、同じ世代に発信していくことが目標。今は「まちづくり」を考えるのは、コンサルタントなどの人が入っているわけですが年配の人たちが中心です。でもその人たちはいずれいなくなる。そのときに私たちの世代がどうするのか、ということを話し合っていかなくてはならないと思うんです。岡さんは船橋で活動していますが、別の地域で別の課題を持って動いている若者はいます。具体的な政策提言、といっては難しいけれど、具体的な形作りにまで進めていければと考えている。

美濃部:僕が今、考えていることは、ラウンドテーブルで環境・まちづくりなどのテーマで議論をするわけですが、発表してそれで終わりではあまり意味がないので、その中で各テーブルから代表者何名かを選出して、大きなサミットを作りたいと考えています。そのサミットで出たものを、アジェンダとして、船橋市などに提出する・・・こういう若者がいるんだ、ということをアピールすることが必要。若者から社会を変えるということができてくるのではないだろうかと思うのです。

宮奈:それをペーパーにして行政に提出するというところまで行くと、どこまで現実味があるのかはわからないけれど、分かりやすい形で言葉に残していくという作業はとてもよいと思います。ゆくゆくはコミュニティシンクタンクのような機能をユースフォーラムが果たしていくようになれば面白いのではないでしょうか。

塩田:その構想は良いと思うけれども、ラウンドテーブルで何を話し合ってよいのかというのが具体的にわからない。今回ちょっと見えたのは、情報交換だ、と決めてしまえば納得できるしそれほど難しくないということ。この会自体はネットワークづくりが目的で、政策提言というところまで行くと大変だと思います。11月の会は、情報交換を目的としたいと思います。政策提言にすると大きなテーマがないと難しいですよね。情報交換と言い切っていただけるのなら、私は参加しやすく、ラクなのだが・・・。自分も知らない教育についての団体はあると思うので、それを聞くだけでも価値はあると思います。政策提言にまで行くのであれば、テーマ決めがかなり重要になっていきますよね。

岡:一方的なゲストの紹介に終わるのではなく、話し合いの場にするのであれば、あまりにも大きすぎるテーマは向かないのではないだろうか。

金:「まちづくり」が大きいということは、街の中にも色々な要素があって、それぞれ別々なのかもしれないが、まちにはこういうことが必要だ、という話になれば、どんなジャンルのことだって、違う視点から見ても話はできるのかもしれない、と思います。色々な人が集まって、まちに対するニーズを聞くことができれば、これからそれについて話し合えばよいでしょう。また、ボランティアに興味のない人でも、自分の中に興味のあることもあるかもしれない。恋愛のこととか、将来の仕事のこととか、普段話しているそういうことに歩み寄った話をすることができればよいのではないでしょうか。話題のテーマはそちらに歩み寄っていってもよいのかもしれない。普通のテーマを持った人たちに話してもらえるものがよいのでは。

望月:普通の中学生・高校生が持っている悩みとか疑問のようなものはだいたい同じようなものだと思います。「どうして勉強しなくてはならないのか」「夢」とか「学歴社会」など。それから始めることができれば。

宮奈:NPOが先陣を切ってやりだした活動の紹介をするだけでも、インパクトはとてもあります。何をゴールとして進めるかについてですが、結論として意義のある終わり方は、「千葉の中にこんな人たちがいるのだ」ということを、いかにして知らせるか、だと思います。やっていることの裏側には常に課題があるということで、各ラウンドテーブルで自慢大会をして、その上で、ひとつずつ課題を出していくということをセットにして行えればよいのでは。

塩田:こういう人たちがいるのだということを知らせることがゴールなのか、結論を出すことがゴールなのかが問題。どちらになりそうですか。

向:結論を出すのにはとても時間がかかります。ひとつの問題意識までに絞り込んで、来た人それぞれの問題意識を持って、皆の活動を聞く中で、自分の活動を軌道修正していくことができればよいのではないだろうか。

塩田:結論を出すことを急ぐと難しくなるので、情報交換ということをメインにしてラウンドテーブルをしてはどうでしょうか。あえて結論を出さずに情報交換ということにすれば、参加はしやすいのではないでしょうか。

望月:高校生達が来てみて、色々なNPOの人の活動を見てみて、自分もまた団体を作ったり、NPOに参加するきっかけになればと思っています。また、今はもう大人になってしまって、子どもだった頃の問題を忘れてしまっている人が多いと思うので、それをもう一度振り返ってもらって、それを解決する方法を考えて欲しいなと思います。

山本:おそらくNPOの中での課題意識ばかりが先行しすぎると、一般の人は参加しにくいことになりそうですね。ただ、情報交換だけでもつまらない気がします。全体の内容も含めて、11月に詰めていきましょう。
活動報告 | 07:35 | author : 山本佳美
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