千葉県船橋市で毎月1回開催しているカフェイベント「cafe-3-」のブログです。
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cafe-3- vol.25終了!
9月5日にcafe-3- vol.25を行いました。
当日は雨にも関わらず、たくさんの方が来てくださいました。

15:00〜16:30は「若者の社会参画戦略会議」。大きなテーブルを囲み、ゲストと参加者が一緒に話し合いました。

左から、宮奈さん、高須さん、村山さん

会議の様子














「若者の社会参画戦略会議」 議事録               

ゲスト:高須花子(79年生まれ。フェアトレード関係会社勤務)
    村山史世(67年生まれ。麻布大学環境保健学部環境政策学科専任講師)
コーディネーター:宮奈由貴子(78年生まれ。NPO法人NPO支援センターちばプロジェクトコーディネーター)

挨拶:山本
今日は、「若者の社会参画戦略会議」の第一回目ということで、この会議の趣旨を簡単に説明したいと思います。

● 「若者の社会参画戦略会議」とは?

 今の世の中、いろんな問題が溢れています。環境、教育、福祉、子育て、就労…などなど。そんな問題を「様々な若者の視点で捉えて、ざっくばらんに話し合う場をつくりたい」と思うメンバーが集まって、「若者の社会参画戦略会議」をはじめよう、ということになりました。そして、来年3月20日に開催する「ちばNPOユースフォーラム2005」での問題提起に向けて、毎月1回、テーマに沿ったゲストを呼んでラウンドテーブルを開催します。

● 「ちばNPOユースフォーラム」とは?

平成16年2月11日に開催された「ちばNPOユースフォーラム2004」では、NPO活動に取り組む若者のネットワークを作る目的で、コミュニティアート・ふなばしが千葉県周辺で活発に活動している団体に参加を呼びかけ、35団体が参加し、当日は200名近くの参加がありました。ポスターセッション、基調リポート、ラウンドテーブルを通じて、様々な立場の若者が、共に今の社会が抱える問題を認識し、解決への糸口を見つける必要性があるという共通理解のもと、次のようなのステートメントが承認されました。

1. 様々な環境で生きる若者をつなぐネットワークづくり
2. 若者が自分を活かし自分を試せる場づくり
3. 年に1 回のフォーラム開催

● 「ちばNPOユースフォーラム2005」開催に向けて実行委員募集中!

このステートメントを受け、現在このフォーラムをきっかけにつながった若者がメーリングリストを通じて情報交換を行っており、そのネットワークはどんどん広がっています。そして、この9月の「若者の社会参画戦略会議」を皮切りに、「ちばNPOユースフォーラム2005」の開催に向けて、実行委員会を結成したいと考えています。何かやってみたいことがある人、実際に今NPOで活動している人、起業している人、10代、20代の若者とつながっていきたい人、などなど大募集です。

このラウンドテーブルでお二人の一見つながらないようなゲストにきていただき、二人のキーワードから議論をして、参加者と一緒に若者が抱える問題をいくつか出していけたら、と思っています。それは「ちばNPOユースフォーラム2005」のラウンドテーブルのテーマとなるものです。コアになる問題があったとして、その周辺にふわふわしているようなことも4〜5つ出していけたらいいな、と思います。

挨拶:宮奈
このラウンドテーブルは、あるテーマで一見つながらないような二人のゲストをお呼びして、二人のキーワードから若者が抱える問題を出していこう、というものです。通常のラウンドテーブルというと、一つのテーマについて話すわけですが、このラウンドテーブルはその逆、テーマ探しをするわけです。ゲストも参加者も一緒の協働作業のような感じです。よろしくお願いします。

<ポストイット配布>
1枚目:○○好きの■■です。と、好きな食べ物と名前を書く。
2枚目:自分が今ハマっているもの、大好きなものについて書く。

<自己紹介>
・チョコレート好きの高須花子です。東京でフェアトレードの活動をしています。今日はみなさんといろんな話が出来ると思うので楽しみです。
・立ち食いそばの天ぷらそばが大好きです。池袋のお店がおいしいです。千葉県の茂原市出身なのですが、千葉のイベントに参加するのははじめてなので楽しみです。神奈川県相模原市にある麻布大学で法律の専任講師をしているのですが、キーワードに(法律が)なくて不思議です。話ができるのは、学生のことと、憲法が専門なので、人権関連のことと、同居人が障害者団体ではたらいているので、そのことも。
・アキヤです。食べ物は回転寿司のお寿司が好きです。寿司とかそばとかラーメンが好きです。
・ムカイです。社会変革や環境に興味があります。仕事柄、建築にも詳しいです。
・芝浦工業大学3年生のタケダです。ビールが好きです。大学のあるところで活動しているのでお店を知っている。横浜に住んでいるのでデートスポットは任せてください。
・ケーキの好きなオオサワです。3月に埼玉大学を卒業したので、埼玉関連では面白い場所を知っています。あと、秩父事件についての映画に関わっているので、秩父事件にも詳しいです。
・キーマカレー好きのカキウチです。1000円以内のランチバイキングに詳しいです。このあとパフォーマンスをやるので、コンテンポラリーダンスに詳しいです。
・スイカ好きの山本佳美です。(省略・・・)
・コーヒー好きのワキヤマです。森づくりフォーラムというNPOではたらいています。昔バックパッカーでした。
・コミュニティアート・ふなばしスタッフの美濃部です。ピータンが好きです。花柄の服を集めています。普段は環境に詳しいです。
・コミュニティアート・ふなばしの金です。あの世は知らないので、この世が好きです。船橋にきて3年です。ので、船橋のことについては話せます。
・コミュニティアート・ふなばしスタッフで、もやし好きな武田です。高校生は副業で、本業は、ミュージシャンです。和太鼓や吹奏楽、フォルクローレなど、たくさん語れます。
・コミュニティアート・ふなばしスタッフの小島翔です。好きなものはお好み焼きです。僕も音楽が好きで、今は太鼓と津軽三味線をやっています。高校3年生です。
・甘いものが好きなエスパーです。本名はおいおい話します。大阪外語大学で、モンゴル語を専攻していて、スワヒリ語もやっています。ボランティア活動のサークルもやっているので、フェアトレードにも興味があります。
・芝浦工業大学大学院修士1年のオオハシです。好きなものはそばです。農家の人とお米づくりをやっているのと、学生たちと一緒にまちづくりをやっています。あとは学生たちが集まるイベントもやっています。
・アラヤといいます。芋焼酎とかきましたが、あまり好きなものが浮かばなかったです。千葉大で講師をしています。教育学で若者の文化について調べています。最近は千葉駅周辺をうろうろしています。
・根菜好きの宮奈です。雑木林でハンモックをつるイベントを企画中です。


宮奈:さてさて自己紹介も終わったところですが、皆さんお話を聞いている途中で、気になったところや、もっと聞きたいところについて、ポストイットに書いて、テーブルに貼ってください。そうした中で厚みのあるものがユースフォーラムのキーワードになっていくのかな、と思います。まず話の機軸として、ゲストのお二人のキーワードを私のほうであげました。はなちゃんは「ヒッピー」「フェアトレード」、村山先生は、「環境」と「まちづくり」でした。環境というのは、先生の所属を見ていただくと、「環境」という言葉が2つ出てくるので、「環境」かな?と思いました。もうひとつ、麻布大学のある相模原という地域の中で学生と一緒に面白いことをやってらっしゃるということで、「まちづくり」というキーワードにしました。けれどもこのふたつは違うかもしれない。このお話をまずはお二人から伺って、次に聞いた皆さんからコメントや質問をしていただきたいと思います。

村山:立ち食いそば好きの村山です。皆さんこんにちは。麻布大学で専任講師をやっている村山です。宮奈さんの紹介できました。NPO支援センターちばというところで、学生が2人、インターンでお世話になっているからです。NPOとおつきあいしだしたのは、3年くらい前からです。そういう形で入っていきました。私は環境というのがキーワードになっていますが、いわゆる環境ではありません。法律の何でも屋としてここにきました。獣医学部だけが有名な学科で、私がいるところはマイナーです。憲法、民法などを教えています。どうして環境がキーワードになったのかというと、生徒が私のところにもってくるフリマなどの企画をやる場所を探すようになったのがきっかけで、生徒と活動するようになったから。環境政策学科は、他の学科に比べて実習・実験がなく、理論的に環境だけをやるので、学生にフラストレーションがたまっているんです。自分は環境の専門家ではないが、専門家にまかせておけばよくなるのかというとそういうことではなくて、一般の人ができることをやってもらうのが大切。
総合学習の時間に代表されるように、先生も学んでいけるようなコンセプトが大切なのではないかと思ってやっています。そうしてまちで知り合ったNPOと話をしていくうちに、環境とまちづくり、NPO、NGOは重なってくるのではないか、という思いを抱くようになってきました。
若者の社会参画ということではなすと、学生は偉いもんだ、というのが感想。法律を勉強していくと、確かなのは法律そのままの文章と六法全書の重さくらいなもの。自分が学生の時代は社会参画など思いもしなかったです。自分が学生のときは演劇をやって、解散してからすることがなくなってぼーっとしていました。今、いろいろなところに参加している学生さんはすごく偉いと思う。正直、自分は30過ぎまでまともに働いたこともない。そんな自分は何も偉そうに言えないと思います。

高須:フェアトレードという言葉について、ある程度知ってらっしゃる方はどの程度いらっしゃいますか?(結構な数が挙手)何をもってフェアトレードというのかについて決め付けてしまうことは難しいと思うのですが、私たちがいま、何かを手にいれるためにはお金を使うのですが、それがアンフェアだからこそ、フェアトレードという言葉を使わなくてはならなくなったのだと思っています。だから、今、フェアトレードの仕事をしていますが、この言葉が嫌いです。生活雑貨、食品、アクセサリーなどの生活で使うものすべて、作った人に私たちはお金を払って使うと思うのですが、働いた人すべてにきちんとした賃金を払うために私たちは活動しています。たとえば、Tシャツを1枚ほしいなーと思ったときに、1,900円のTシャツと2,900円のTシャツががありました。この値段の違いは、作っている人、働いている人の賃金を下げて安くしているという面があります。ここを「絶対に下げない!」として活動しています。また、環境についてもすごく考えていて、オーガニックコットンを使って、
コットンを栽培する時点から、その土地の人たちとその土地の環境のことを考えて作っています。私は今、24歳で、来月誕生日を迎えて25歳になります。私は社会人3年目なので、まだまだ社会というものが何ぞやというものについては分かっていないのですが、大学を4年間22で卒業して、1年間普通に勤めていました。経営コンサルタントの会社に勤めていました。会社の組織がどういうふうにして成り立っているのかを勉強させてもらったなあ、と思っています。1年半くらい前に、今の会社に勤めだしたのですが、どうしてコンサルタントの会社にいたのかというと、将来的にはNPOを設立したかったので、会社に入って組織について学びました。その前は元々、国際協力について勉強していて、そのときに「ヒッピー」が私のキーワードになりました。おいしいものをたべたら「おいしい」といえる世界に憧れて、そういう場所に出かけていたところ、その人たちから出てくる言葉が「ヒッピー」だったので、そこからそういうキーワードになったのだと思います。

村山:あつかってるものが環境と似ているな。フェアっていうのは法律家としての私のキーワードでもあります。

ムカイ:今後の活力源は?

高須:フェアトレードというテーマで将来、ずっといくつもりではないです。フェアトレードという言葉じゃなくても、そういう世界になってくれるようがんばっているし。自分の欲を満たすために、フェアトレードの方があるのに・・・。世界がどんどんフェアになっていくことが、人のねたみ、すたみがなくなるし。実際に今日着ているものもフェアトレード商品です。

カキウチ:フェアトレードってなんかアムウェイ(いんちきくさい)っぽい感じがするんだけど…。

高須:日本の経済的にいいものっていうのは、技術的にいいものなんだろうけど、私の考えるいいものっていうのは、クオリティコントロールっていうものがむずかしい。環境と人には優しいけど、製品の質としては良くないものもたくさんあります。商品として「買って、買って」っていうのは難しいんです。

宮奈:だからこそ「フェアトレード」っていう言葉が嫌いなんですね。

村山:ヒッピーの実体験を教えてください。

高須:ヒッピーを現在もやっているわけではなく、本当のヒッピーというわけではないです。住む所もあるし。

宮奈:ワキヤマさんはバックパッカーでいらしたらしいですけど?

ワキヤマ:ワンダーホーゲル、ヨーロッパ、etc。ヨーロッパで活動してたNPOでボランティアもしていました。

宮奈:私はアメリカでNPOの研修に参加したことがあって、当時ベネトンというお店に入ったら、一緒にいた友人が「ベネトンで服を買うの?」と聞いてきました。ベネトンはアンフェアトレードだったけど、私はそのとき知らなかったんです。NPOがフェアトレードの啓発をやっていったことが、私がNPOに関わるきっかけでした。

高須:熊本市の市長さんがフェアトレードを推進しようということをやっていました。熊本市ではフェアに生活しようということです。それから、フェアトレードでは、子どもは絶対働かせない!というのが私の考えです。

村山:子ども、というキーワードでは、佐倉で子どもを働かせている(笑)、中村さんに話を聞いたらどうですか。

ナカムラ:寝るのが好きなナカムラモモコです。佐倉で「こどもがつくるまちミニさくら」の活動をしています。子どもを働かせているわけではないですよ(笑)。ミニさくらの活動において、子どもたちは、子どもしか市民にしかなれないミニさくらのなかで仕事をします。その働いたお金でしかものが買えない。子どもは、すごく主体的に働き、働くことに喜びを見つけているんです。

宮奈:「働く」キーワードからひなたぼっこについて、話してください。

山本:〈ひなたぼっこ〉は、NPO法人ちばMDエコネットが運営する、障害がある人もない人も一緒に働くカフェです。今の日本では、一般的な作業所で働くと、週5日、朝の9時から夕方の4時まで働いて、お給料は1万円以下というところがほとんどです。1万円の壁、とも言われています。私は障害がある人たちがいろんな意味でフェアに働く場所をもっと増やしたいと思っています。

村山:私も以前、子どもたちと一緒に活動したことがあります。子どもたちは月1の縁日でアルミ缶なんかを拾って、お金を稼いで、中には福祉団体に寄付したいという子が出てくるんです。それから、自分達の活動をいかに伝えるか、ということも大切。おおきなメディアじゃなくても、やりたいという人たちの規模に合わせて、メディアは作ることが出来ると思います。皆さん活動はしてると思うのですが、自分たちのメディアというのを持つべきです。相手に一番伝わりそうなやり方は絶対あると思うので、それを考えていく必要があるのではないでしょうか。伝えるような工夫というのは、情報を持っている側がするべきだと思います。特別なやり方だけではなくて、機関紙を作ったり、手紙を書く、こうやって缶バッチを作る(学生が作った缶バッチを見せる)、ということも立派なメディアです。個人的には「替え歌」をやってみたいですね。

宮奈:自分と花子さんの出会いのきっかけは、サンフランシスコのNPOインターンシップがきっかけ。サンフランシスコでは、あらゆるものがメディアになっているんです。たとえばTシャツもメディアになる。要は、メディアとは「媒体として伝えるもの」の意味ですよね。Tシャツに「SAVE THE SEA」と書いて歩いている人がいたり、フリーペーパーを団体で作って配布したり。誰でもいつでもどこでも、自分たちの活動を知っているわけではないから、宣伝は重要ですよね。そういう点で、知らないということがフェアじゃなくて、アンフェアになってきている状態がある。

村山:メディアを自分で作る工夫があるといいですね。

宮奈:「フェア」「メディア」「いつでもどこでもしっている情報」あたりのキーワードが繋がってきた感じです。いろんな情報がそれぞれのコミュニティの中にもっと散乱していたら面白いのかもしれないですね。自分の生活の幅が広がるのではないか、と思います。

オオサワ:私は逆に選択肢がありすぎるとすごく迷ってしまいます。ずっと大学時代からいろんな人と知り合うのは楽しいし、とても刺激されるけれど、それを続けようと思うとすごくつらかったり苦しんだり、関わったからにはという責任が生まれたりもすると思います。

高須:選択肢がたくさんありすぎて迷うという時点で、自分が何を選んだら迷うか、というときにこそ、正しい情報を用いて、判断することができるのではないでしょうか。知らない、ということがすごく罪だったりすることはあると思います。

村山:知ったことで、正しい判断とか正しい情報を手に入れられるかというと疑問です。法律の世界では、正しいことというのが決められていますが、憲法違反の法律や、条約違反の法律もたくさんあります。正しい情報があれば選択できるかというのは疑問ですね。目に見えるものは事実かもしれないけれど、切り取られたものかもしれない。大いなる正しいことというのは実はなくて、個人個人が責任を持って選択していくことが必要。「ライト」(絶対的に正しいこと)ではなく「フェア」(今のところ正しいと思われるバランス)が大事なのかもしれない。「正しい」ということにこだわりすぎると見えなくなってくることもあるのではないでしょうか。

宮奈:それではテーマを決めてみましょう。「フェア」「いつでもどこでも」「メディア」ということが出てきたと思いますが、このあたりでこれは良いと思うものに手を挙げてください。この3つは外れてはいない、というところでは共通認識ができているように思いますが、これをどうつなげればよいのかを考えてみたいと思います。この中から、裾野を広げられるようなテーマとして煮詰めていきたいと思います。

村山:もう少し、これらのテーマに突っ込んでいきたいと思います。僕の話で、「専門家では解決できない」というように受け止められた部分があると思います。たぶん、ユースフォーラムは専門家ではない若者が集まって、専門家として集まろうという若者もいれば、専門家ではなくても市民として関わろうという若者もいると思います。専門家任せにして上手くいかなかった部分が今の社会にはあり、それを今度は市民の目から、変えていこうというのが趣旨なのではないでしょうか。専門家任せにしすぎない部分が、「若者の社会参画」について重要なのではないかと思います。たとえば、自分で稼いでなければ社会に対して何もしなくて良いのか?など・・・。

ワキヤマ:森作りはどうしてもおじさんたちが多くなってしまうんです。おじさんたちは一生懸命やりすぎているから、若い人が来たときに、「お前達経験がないから俺が教えてやる。」といった態度になることが多いです。若者を排除しているような印象を受けることがあります。そういうことがないようにしたいし、普通の人が自然に入るような切り口、入り口を作っていきたい。

村山:ナカムラモモコさんのイベントに行くと、子どもがうどんを打っている。それを大人が食べさせてもらうんです。最初は大人が打っていたのだけれど、途中から子ども主体に変わっていく。若者が社会に教えられる瞬間があるのではないでしょうか。

オオハシ:今、法人格は持たずに、学生NPOとして活動しているのだけれど、「結局学生だろ」という目で見られることが多いです。けれども一方で、年配の方と話をしていると、「学生が羨ましい」と言われることがあります。また、「家族とかが自分にはいるけど、責任感なく学生はやってられるから」と言われることも。けれども自分は責任感を持ってやっている。社会が求める学生の姿というのは、やりたいことを純粋に一生懸命に出来るところに求められているのかな、と感じることがあります。

ナカムラ:働くということは本来とてもクリエイティブなこと。ミニさくらの子どもたちが活き活きを働くことは、そこにあるのではないかと思います。活き活きと働いたのはなぜか、ということを考えると、働くことが「ミニさくら」というまちを作るということに繋がっていて、働くことでまちと自分とのつながりがとてもわかりやすく見えてくるし、自分が考えて行ったアクションが、他のお店の子どもたちにもダイレクトに影響を与えていると感じられたのではないか、と。本来、みんなが活き活きと創意工夫をしながら働くと、まちはこんなに活き活きするんだ、ということを感じました。フェアトレードというのもNPOの人たちが一生懸命やるのではなくて、現地の人たちが意識的に自分たちの生活を変えていかなくては変わらないのではないかと思います。地域の発展、まちづくりということを考えながら活動していくことが必要なのではないかと思うのです。それは何も、外国とだけの話ではく。地域の中で地域で作ったものを食べるということもそのひとつ。働くということと、まちづくりということは繋がっています。

宮奈:フェアトレードをはじめとするいろんなことは社会のひとつの表れとしてそこに存在していますよね。若い人たちや学生、子どもがこんなに活き活きと活動しているということを伝える場所があんまりないのではないでしょうか。伝える方法を考えるというのは面白いのではないかと思います。こういう媒体について考える機会はあまりなかったように思うから。

山本:これからの社会をつくるのは20代ですよね。あと10年もすれば、自分たちが「大人」と言われるわけです。子どもがまちをつくる取り組みがあるのと同じように、今の若い人たちがどうやってまちを作っていくのか、ということを考えることが必要だと思うんです。

美濃部:僕は環境についてずっと活動してきて、北海道の大学で情報の格差、地方での情報の格差をなくしたいと思っていました。そういった事情で、自分のような若者を増やさないように、今は環境情報センターで働いています。そういった若者の情報交換のネットワークが、これらの諸問題を解決するのではないかと思います。ユースフォーラムの中でも、ユースそのものについて話すラウンドテーブルを作りたい。

宮奈:皆の知らなかった場所のこと、活動のこと、知らないことを話せるラウンドテーブルが必要?

美濃部:さらに、そのためのネットワークを構築する、実践するためのことについて話し合うことが必要かと。

村山:どういう情報について格差があるのかを絞って決めないと、混乱するかもしれないですね。

ムカイ:若者が若者に、という状態だと、閉塞していくのではないかと思います。それはそれで大切ですが、広く見たほうがよいのではないですか。

アラヤ:いろいろ思ったのですが、僕は最近、千葉駅でふらふらして、ナンパしている子とかに話しかけています。最近夕方のニュースで千葉駅が2つ取り上げられていました。1つは良いニュース。もう1つは悪い感じのニュース。自分の感覚で「若者」という言葉について大きく分かれている部分があって、10代くらいの若者たちは、こういう場所(このラウンドテーブル)にきている若者もいれば、こんな場所とは無縁で、キャバ嬢をやっていたり土方をやっている子がいるわけです。そんな子たちはまさに社会参加しているわけですよね。僕から見ると結構がんばっていたり、苦しんでいたりする部分があって、彼らとこういった場所とのつながりはどこにあるのだろうか?と思ってしまいます。

?:大学の文化人類学でホームレスの取材をしました。行く前と行った後で、ホームレスに対する印象が全然違いました。行って見たらこんなことがわかった、というのは大切で、そういうことについて皆で話し合うということが大切。

宮奈:若者が社会に伝えるべき、伝えたほうがいいこと、について話し合う場所があればいいんじゃないでしょうか。

村山:是非、エスパーさんに意見をきいてみたいのですが。

エスパー:私は環境問題にすごく興味があって、世界のいろいろなことを変えたいと思っています。まずは隣の人の考えを変えられなくては、世界のことはかられないと思っています。あとは子どもに色々なことを伝えたいと思っても、なかなか伝えられないことが多いです。今日はメディアについての話が出たので、自分の考えていること、思ったことをどうやって人に伝えていくのかを考えていくことが必要なのだな、と思いました。

宮奈:高校生チームはどうですか?

武田・小島:若者について取り上げてもらえる場所があるのは大切だと思います。


終了

18:00〜18:40はパフォーマンスタイム!
「収穫祭船橋プロジェクト」船橋チームによるパフォーマンスは個性のぶつかり合い、だけれども一連のストーリーがあるようで…。

1 田代裕一  「Act on the spoon」
2 峠田麻衣子 「てふてふ」
3 成川綾子  「無題」
4 垣内友香里 「dancer K」
5 丹羽洋子  「アザミ」

1 スプーンに作用する。スプーンに肉体が左右される。スプーンが動いているのかスプーンに動かされるのか境界を生身が彷徨った。













2 蝶々。森に迷い込んだ人間を陥れたのは蝶の群れと蒼い着物の女の子。それから僕は実は蝶になってしまいました。













3 人間パロディ。繋がれたリボンの中心点で喘ぐ女は風化したアイドル。天性の間!













4 人生感情の集大成。「腰」「足」「腕」「肩」の不均衡と共に吐き出される、「笑」と「泣」、「怒」そして「哀」。その間にある「無」。













5 歩き。下半身に付いて来る腕と胴に首。うねり。2メートル四方の大ドラマ。














19:00〜20:30はパーティ!
ゲスト、パフォーマー、参加者が一緒に〈ひなたぼっこ〉の美味しい料理を食べながらの話は盛り上がりました。

このゆるゆる、ごちゃっとしたパーティは大好評なので、今後も企画しようと思っています(単に美味しいビールが飲みたいという私、山本の個人的意見が強い、という意見もありますが)。
活動報告 | 07:57 | author : 山本佳美
comments(5) | trackbacks(1)
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花と蝶見つけました。
この間の記事で、紹介した花と蝶。僕の友人がどうしても飲みたい!!っていうものですから、探していたら見つけました!!おーい。この記事見てたら、色んな種類あるから見てみてな。このブログの応援もよろしく!!
| 芋焼酎のすべて | 2006/12/02 6:42 PM |
 
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